ヨイド純福音教会 日本語礼拝部

Yoido Full Gospel Church Japanese Ministry

主の御名で歓迎します 자세히보기

感謝で始める365日 372

3月1日

三一節にささげる感謝 私たちの神、主よ。どうか今、私たちを彼の手から救ってください。そうすれば、地のすべての王国は、主よ、あなただけが神であることを知るでしょう。」(Ⅱ列19:19) 三一節は、日本帝国主義の支配下で苦しんでいた韓国の国民が、全世界に向けて独立を宣言した三・一運動を記念する日です。クリスチャンたちは、三・一運動に主導的に参加しました。独立宣言書に署名した33人の指導者のうち、16人がクリスチャンであり、三・一運動で有罪判決を受けた9,400人のうち、2,000人がクリスチャンでありました。当時の総人口のうち、クリスチャンの割合が1.8%に過ぎなかったことを考えるならば、クリスチャンがどれだけ主導的に三・一運動を導いたのかわかります。韓国のクリスチャンたちは、神様が必ず我が民族に解放を与えてくださると信じ、祈りながら戦いました。19歳という若さで殉国した柳寛順(ユ・グァン..

2月28日

神様のために燃え尽きさせてください 私たちは、生きるとすれば主のために生き、死ぬとすれば主のために死にます。ですから、生きるにしても、死ぬにしても、私たちは主のものです。(ロマ14:8) イギリスで裕福な商人の息子として生まれたヘンリー・マーチンは、ケンブリッジ大学で数学を専攻し首席で卒業するなど、将来を嘱望される人材でした。そんな彼がある日、インディアン宣教に献身したデイヴィッド・ブレイナードの日記を読んで、深い感銘を受けます。そして、ブレイナードのように祈りと宣教に献身する夢を育み始めます。その後、神様が彼をインドへの宣教師として呼ばれたとき、彼は躊躇せず、自分の全てのものを下ろしてインドへ向かいました。彼はインドで福音を伝えるために、聖書の翻訳に全力を傾けるなど、主のために献身しました。医療施設も整っていない所で働きに献身し、健康が悪化して31歳の若さで殉教してしまいましたが、神..

2月27日

荒野の時間 ですから、弱った手と衰えた膝をまっすぐにしなさい。また、あなたがたは自分の足のために、まっすぐな道を作りなさい。足の不自由な人が踏み外すことなく、むしろ癒やされるためです。(ヘブ12:12-13) クリスチャンたちとノンクリスチャンたちは「霊性」、すなわち霊的生活について異なる理解を持っています。ジェームズ・パッカー牧師先生は『荒野の恵み』という本において、その違いをこう述べています。「クリスチャンにとっての霊的生活は、キリストの中で聖霊を通して神様と交わりを持つことを意味し、クリスチャンでない人々にとっての霊的生活は、ただ自我を探求し発見して、それを外部の圧力から保護することを意味する。」ノンクリスチャンたちが自己中心的な霊性を追求する一方、クリスチャンたちは聖霊様と同行し、神様と深く交わる霊性、つまり神様中心の霊性を追求します。そしてパッカー牧師先生は、神様がクリスチャ..

2月26日

欲望を止まらす感謝 衣食があれば、それで満足すべきです。(Ⅰテモ6:8) 神学者のパウル・ティリッヒは「罪の始まりは傲慢だが、その結果は限りない欲望である。」と言いました。創世記3章を見ると、神様のようになろうとする傲慢によって罪を犯したアダムとエバは、エデンの園から追い出されてしまいます。アダムとエバの子孫である人類は、今も神様を忘れたまま傲慢に捕らわれています。人生の主人公が自分であるという考えに捕らわれているのです。そしてこのような考えは、彼らを終わりのない欲望に駆り立てています。より多くのものを得ようとする欲望、より多くのものを食べようとする欲望、より多くものを見ようとする欲望に捕らわれた人間は、今日もその欲望の飢えを満たすために、もがいています。 感謝は人間の欲望を静める神様の方法です。感謝の別名は、満ち足りる心です。自分に与えられたことに満足して感謝するとき、私たちはもうそ..

2月25日

ビックスマイル 失望せずに善を行いましょう。あきらめずに続ければ、時が来て刈り取ることになります。(ガラ6:9) イム・ソンギョン執事は2011年、美術を専攻して博士課程にいたとき、乳がんの診断を受け、手術を受けました。そして夫と別れることになり、独りで二人の息子を育てることになりました。泣き面に蜂のごとくがんが再発して、再手術を受けたのですが、免疫力が低下して白斑を発病し、全身に白い斑が生じ始めました。すると、うつ病が訪れました。人生のすべての望みが断ち切れたかのようでした。そのとき、主が執事のところに訪れてくださいました。御言葉によって慰めてくださり、絶望ではない感謝の目で状況を見るようにしてくださいました。それから彼女の人生が、感謝する人生に変えられました。彼女のお腹には大きな手術の傷跡が半円状に残っているのですが、この大きな傷跡を見ても悲しむことなく「一生笑って生きるように、私..