謙虚と感謝 どうか 貧しい人々が食べて満ち足り 主を求める人々が主を賛美しますように。──あなたがたの心がいつまでも生きるように──(詩122:26) 弟子のディオスコルスに宛てた手紙で、アウグスティヌスは次のように書いています。「敬虔な心のすべてを傾けてあなたが彼に服従するように。また真理に向かって進み、真理を獲得するために、わたしたちの弱い歩みを神のように見たもうお方によって建設された道とは別の道を作ったりしないよう、わたしは願っています。だがあなたが探るべき第一の道は謙虚であり、第二の道も謙虚であって、第三の道も謙虚です。もし謙虚がわたしたちの善行のすべてに先行し、同伴し、追跡しないならば、傲慢が何かの善行を喜んでいるわたしたちの手からすべてを強奪してしまいます。」 イエス様の人生は謙虚そのものでした。謙虚なしもべとして来られたイエス様は、生涯謙虚な人生を生きられ、最後は十字架で..