ヨイド純福音教会 日本語礼拝部

Yoido Full Gospel Church Japanese Ministry

主の御名で歓迎します 자세히보기

感謝で始める365日 372

3月6日

イエス様が私たちの感謝の題目です すると、シモン・ペテロが答えた。「主よ、私たちはだれのところに行けるでしょうか。あなたは、永遠のいのちのことばを持っておられます。(ヨハ6:68) クリスチャンの幸せは、たくさん所有することや人々から認められること、称賛されることにあるのではありません。私たちはこの世に属しているものが、永遠でないということを知っています。クリスチャンはイエス様の故に、この世で幸せを享受する人々です。キリスト教の古典『キリストに倣いて』の著者、トーマス・ア・ケンピスは「イエス様なくして生きる生活は、まさに凄惨な地獄のようであり、イエス様とともに生きる生活は、まさに美しくて暖かい天国のようなものです。まことにイエス様なくして生きる人は、この世で最も貧しい者であり、イエス様とともに善良に生きる人は、この世で最も富んでいる人です。」と言いました。 復活されたイエス様に会ったト..

3月5日

奇跡を起こす感謝 あなたの行く道すべてにおいて、主を知れ。主があなたの進む道をまっすぐにされる。(箴3:6) 『獄中からの讃美』の著者であるマーリン・キャロザーズ牧師先生のお話です。ある日、ご婦人が牧師先生を訪ねて来て、クラブでダンサーをしている自分の娘のために祈ってほしいとお願いしました。牧師先生はそのご婦人に「いまお嬢さんが置かれている状況に感謝して、神様を賛美してください。」と言いました。ご婦人は牧師先生の言葉がとんでもないと思いました。自分の娘が神様を忘れたまま生きている状況で、神様に感謝し、賛美しなさいということが理解できなかったためです。それでも牧師先生の言葉に従順してみることにして「今は神様のみこころを完全に理解できませんが、御言葉に従って感謝して、主を賛美します。」と答えました。ところがその時間、ご婦人のお嬢さんに驚くべきことが起りました。お嬢さんが働くクラブに、一人の..

3月4日

感謝訓練 すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。(Ⅰテサ5:18) ある夫婦が夜遅く外出から戻る道でのことです。家に到着する頃になって、車にガソリンがほとんどないことに気付きました。家の周辺にはガソリンスタンドもありません。妻が夫に文句を言いながら「昼間にガソリンを十分に入れておかないといけないでしょう。家の近くにガソリンスタンドもないのに、明日出かけるときに車が止まってしまったらどうするの?」と言いました。それを聞いた夫は「どうせこうなったのだから仕方がない。すべてに感謝しよう。」と答えました。妻は夫の言葉にそれ以上口答えすることなく、家に戻りました。翌日の朝方、夫婦は警察から一本の電話を受けました。前日の夜に泥棒が夫婦の車を盗んだけれども、30メートルもしない所に車を置き去りにして逃げたということでした。ガソリンが..

3月3日

うわべで判断されない神様に感謝 主はサムエルに言われた。「彼の容貌や背の高さを見てはならない。わたしは彼を退けている。人が見るようには見ないからだ。人はうわべを見るが、主は心を見る。」(Ⅰサム16:7) 羊飼いであったダビデの幼年時代は、ごく平凡でした。それで預言者サムエルがサウルに次ぐ王として、神様が備えられた者に油を注ぐために、ベツレヘム人エッサイの家を訪れたときも、兄たちと違って少年ダビデはその時間に羊の世話をしなければなりませんでした。ダビデは重要な席に呼ばれない、そんな存在でした。預言者サムエルが、子どもたちはこれで全部ですかと聞くと、父エッサイはやっと、末っ子の存在を知らせるほどでした。ダビデは、父親から寵愛される末っ子の息子とは程遠い、ただの息子だったのです。ダビデがペリシテとの戦いに徴集された兄たちの安否を尋ねようと、父のお使いに行った時の兄たちの反応は全くひどいもので..

3月2日

感謝する信仰は、成熟した信仰です 主にある敬虔な者たちよ 主をほめ歌え。主の聖なる御名に感謝せよ。(詩30:4) アメリカで牧会していたときのことです。教会に来て信仰生活を始めて、まだ一ヶ月しかなっていない聖徒が交通事故に遭ったという知らせを聞きました。クリーニング屋を営み、朝早くから働く方でした。特に疲れがたまっていたのか、居眠り運転をして車が道路からはずれ、溝に落ちてしまったとのことでした。車は完全に壊れ、子どもたちも一緒に乗っていたと聞き、なおさら心配になりました。そして、教会に出席してまだ一ヶ月しかなっていない聖徒が、このような大変な目に遭ってしまったので、これから信仰生活を続けられるだろうかと心配しました。そのとき、その聖徒から電話が来ました。「ハレルヤ!牧師先生、感謝します。車は完全に壊れましたが、一緒に乗っていた息子二人は少しもケガしないで、私は片方の腕だけ骨折しました。..