ヨイド純福音教会 日本語礼拝部

Yoido Full Gospel Church Japanese Ministry

主の御名で歓迎します 자세히보기

感謝で始める365日 372

2月14日

兄弟姉妹について感謝すること 平和の絆で結ばれて、御霊による一致を熱心に保ちなさい。(エペ4:3) イエス様を信じて神様の子どもとして生まれ変わった人は、教会共同体の一つの部分となります。教会はキリストのからだです(Ⅰコリ12:27)。キリストは教会を通して、あなたを世に現されます。したがって、教会の部分になったことは、大変大きい祝福です。そしてからだの一部が、からだから離れて存在できないように、キリストのからだである教会共同体を構成する兄弟姉妹も、離れて存在することはできません。ですから、教会の兄弟姉妹の間で、お互いに合わないことがあったとしても、包容して各自受けたタラントと賜物を尊重しなければなりません。この世の塩と光になる使命を担うために、お互い協力することは必須です。 使徒パウロは聖霊による一致、兄弟姉妹間の連合を熱心に保ちなさいと勧めます(エペ4:3)。お互いに対する恨みや不..

2月13日

大変なときに感謝すれば、いい道が開かれる 正しい者たち。主にあって喜べ。その聖なる御名に感謝せよ。(詩97:12) ある大学の運営責任を担当する牧師先生が、理事会で起きた争いに巻き込まれて、意図せず解職されてしまいました。挫折した彼は、心を整理し、祈るために祈祷院に向かいました。ところが眠れない真夜中に、大きな悟りを得ることができました。「失ったことを考えずに、残っていることを数えて感謝しよう。ただ感謝するのではなく、ノートに書いてみよう。」健康なことから、愛する家族がいることなど、落ち着いて感謝すべきことを数えながら書いてみると、なんと50個以上になりました。書いたことを読み返しながら、思いついたことを書いてみると、今度は100個以上になりました。彼はノートを手にして、涙を流しながら感謝しました。すると現実で受けた傷と苦痛、恨みと憎悪を忘れ、恵みの中で回復した自我を見いだすことができ..

2月12日

感謝のささげ物 天の神に感謝せよ。主の恵みはとこしえまで。(詩136:26) 旧約時代のイスラエルのいけにえには、様々な目的がありました。その中で最も重要な目的の一つが、神様に感謝を献げることでした。いけにえの制度は結局、神様や隣人との関係回復のためにくださったもので、関係回復に感謝は欠かせませんでした。いけにえにおいてささげ物よりもっと必要なものは、感謝の心です。詩篇の記者も神様に全き栄光を献げるためには、感謝のいけにえを献げなければならないと歌いました(詩50:23)。 また使徒パウロは、私たちの人生が神様に献げるささげ物となるべきで、そうするときに私たちが神様の御前で完全な礼拝者として生きることができると言いました(ロマ12:1)。もし私たちの人生を神様にささげ物として献げようとするならば、私たちに最も必要なものも感謝です。A.W.トウザー牧師先生は「感謝は神様に尊ばれるささげ物..

2月11日

クリスチャンのアイデンティティーと感謝 私たちは あなたの民 あなたの牧場の羊です。私たちは とこしえまでもあなたに感謝し 代々限りなく あなたの誉れを語り告げます。(詩79:13) 同じ言語を用いても、人それぞれ言葉遣いが異なります。育ってきた背景、または職業によってよく用いる単語やイントネーションも異なります。それで言葉遣いをみると、その人の性格や生きてきた人生を察することができます。クリスチャンの言葉遣いには、いつも感謝がにじみ出なければなりません。クリスチャンは主の恵みの中で生きる人々であるからです。 主は私たちの王です。王に仕える者が最も注意すべきことがあるとすれば、それは言葉です。言葉が荒くて、恨みや不平がたくさんあってはいけません。特に、主が与えられる幸せな日々を見ようと願うならば、言葉の変化は必須です。聖書は「いのちを愛し、幸せな日々を見ようと願う者は、舌に悪口を言わせ..

2月10日

瞬きする目に映る感謝 私はあなたの恵みに拠り頼みます。私の心はあなたの救いを喜びます。(詩13:5) 病に倒れたその時には 涙流して悲しんだが 霊の病いやしたもう キリストを知るためだとわかり 喜びと感謝に変わりました。 この詩を書いた水野源三さんは、小学4年生の時に全身がマヒする病気にかかりました。源三さんは深い絶望に襲われました。ある日、彼の所に牧師先生が訪ねて来て、イエス様を伝えました。イエス様を受け入れてから、源三さんの人生は完全に変わりました。以前は死にたくて涙を流したけれども、今はイエス様の恵みに感謝して感激の涙を流しました。話すことも字を書くこともできなかった彼は、瞬きして詩を書き始めました。お母さんが日本語の五十音を壁に貼って、指で文字を指し示すと、源三さんが瞬きして文字を指定する方法で一文字ずつ詩を書いていったのです。驚くべきことにその詩の内容は悲しみや痛みではなく、..