ヨイド純福音教会 日本語礼拝部

Yoido Full Gospel Church Japanese Ministry

主の御名で歓迎します 자세히보기

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4月24日

4 APR 24 この山地を私にください 今、主があの日に語られたこの山地を、私に与えてください。そこにアナク人がいて城壁のある大きな町々があることは、あの日あなたも聞いていることです。しかし主が私とともにいてくだされば、主が約束されたように、私は彼らを追い払うことができます。(ヨシ14:12) イスラエルの民はヨシュアの導きに従い、神様が約束された地であるカナンに入りました。そしてすべてにおいて征服戦争をした末、部族別に土地が割り当てられました。この時、85歳となった百戦百勝のつわものカレブがヨシュアの前に出ました。そして自分にヘブロン山地を与えてくださいとお願いします。その地は巨人部族であるアナク人が住んでいて山地が高く、険しい所で征服するのが困難な所でした。にもかかわらず、彼がその地を要求したのは、過去神様がされた約束を信じたからです。モーセが生きていた頃、ヨシュアとカレブはカナ..

4月23日

4 APR 23 おどろくばかりの 背きの中に死んでいた私たちを、キリストとともに生かしてくださいました。あなたがたが救われたのは恵みによるのです。(エペ2:5) ジョン・ニュートンは船員として働きながら、船乗りの人たちと一日中お酒を飲み、悪いことをしていました。彼は神様を拒む無神論者でした。以後、奴隷船の船長となった彼は、アフリカの先住民を捕らえてきて奴隷市場に売るなど、ありとあらゆる悪いことを行いました。このように罪の道に歩んでいた彼に人生の転換点が訪れます。彼の船が大嵐に遭い、船が難破する危うい状況の中、今まで拒み続けていた神様を探し求め、悔い改めました。大嵐の中で救われた彼は、神様は生きておられ、どんな罪人であっても赦してくださる恵みの神様であることを悟りました。故郷のイギリスに戻った彼は奴隷をみな解放し、キリストによる救いの恵みを宣べ伝える牧師となりました。彼は歳を取って、記..

4月22日

4 APR 22 病床での感謝 主イエス・キリストの恵みが、あなたがたの霊とともにありますように。(ピリ4:23) 6歳になる子どもと生後百日になったばかりの赤ちゃんをもつ母親が新型コロナウィルスに感染しました。姉妹は陰圧病室に隔離され治療を受けることになりました。姉妹はまだ幼い二人の子どもと離れて治療を受けることで心配になり、不安にもなりました。しかし、覚悟を決めて感謝できる理由を探してみました。まず、自分と夫はコロナに感染したけれども、子どもたちは感染していないことに感謝しました。親がみな隔離治療を受けるという突然の状況の中、子どもの世話をしてくれる環境が整えられたことにも感謝しました。周りの人々の励ましと慰めに感謝し、医療陣と新型コロナウィルスで苦労しているすべての人々に感謝しました。 新型コロナウィルス感染によって苦しむ状況の中で、感謝しようとするこの母親の心情は本当にすばらし..

4月21日

4 APR 21 私の傷が他人の傷を癒やす しかし、彼は私たちの背きのために刺され、私たちの咎のために砕かれたのだ。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、その打ち傷のゆえに、私たちは癒やされた。(イザ53:5) 『あなたの特別な憂うつ』という本があります。この本には「うつ病にかかった精神科医師の治療日記」というサブタイトルがあります。サブタイトルが語るように、この本はうつ病を患ったことがある精神科医師、リンダ・ガスクが他のうつ病患者を治療する内容が書かれています。ガスクはうす病を治療する医師である以前にその病気を患った患者でした。そのために彼女は自分の所へ来る患者の苦しみに共感できました。彼女の傷が他人の傷をいやす通路となったのです。 イエス様がなされた贖いの働きもこれと同じです。イエス様は私たちを救われるために私たちと同じ人としてお生まれになりました。荒野で悪魔から試みを受けられた..

4月20日

4 APR 20 今日生きていることに感謝する時 あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。主は あなたの義を光のように あなたの正しさを 真昼のように輝かされる。(詩37:5-6) まったく感謝できない環境の中で、神様だけを見上げて感謝を告白する家族がいます。それはホン・ソンウォン牧師先生のご家族です。牧師先生の息子であるウォンギ君は5歳の時にプロジェリア症候群という診断を受けました。プロジェリア症候群は子どもの時に早期老化現象が現れる病気で、普通の人より8倍も早く老化が進む希少疾患です。この病気にかかると大抵は15歳から17歳になる頃、死んでしまいます。牧師先生は息子の病気について聞き、最初はとても大きなショックを受けました。しかし、しばらく時間が過ぎてから家族全員「いま生きていることに感謝しよう。どうせ誰にでも死はやってくるのだから、こうやって絶望して、毎日..