ヨイド純福音教会 日本語礼拝部

Yoido Full Gospel Church Japanese Ministry

主の御名で歓迎します 자세히보기

전체 글 533

2021-05-09

5 MAY 9 食べ物を与えられる主に感謝 主はすべての肉なる者に食物を与える方。 主の恵みはとこしえまで。(詩136:25) 人は誰でも食べてこそ 生きることができます。 私たちは食事の席に座る度 「私は今日も食べて飲まないと 生きられない存在です。」 ということを再確認します。 だから食事の前に 神様に感謝の祈りをささげるのは、 食べたり飲むことによって 私たちのいのちを維持してくださる 神様の恵みに対する依存の祈りとして、 さらには神様が許された人生に対する 感謝と謙遜の表現として 重要な意味を持ちます。 イエス様はこの地におられる間、 弟子たちや群衆と食事をされるとき、 神様をほめたたえて、 感謝の祈りをささげられる姿を 示されました(マタ26:26-27;ヨハ6:11)。 私たちが何かを食べるにも飲むにも、 それらすべては神様の恵みによることを 教えてくださったのです。 私た..

2021-05-08

アウグスティヌスと母モニカ あなたの父と母を喜ばせ、 あなたを産んだ人を楽しませよ。(箴23:25) すばらしい偉人の背後には、 大抵の場合すばらしい母親がいます。 聖アウグスティヌスにも すばらしい母親がいました。 それは彼の母であるモニカです。 母モニカの影響力があまりにも大きく アウグスティヌスは母について 度々言及しています。 彼は自身の『告白』において 「しかし、主はいと高き所から 手を差し伸べられ、この暗闇から 私のたましいを救ってくださいました。 そのとき、主の忠実なしもべであった 母は私のために泣きました。 この世の母親が愛する子どもの 死の前で泣くことよりも 激しく主に向かって泣きました。」 と話しています。 32年間さまよい、快楽と放蕩の人生を 生きたアウグスティヌスが 主に立ち返ることができたのは、 母モニカの涙の祈りのおかげでした。 悔い改めたアウグスティヌスは..

2021-05-07

5 MAY 7 カタツムリの星 いまだかつて神を見た者はいません。 私たちが互いに愛し合うなら、 神は私たちのうちにとどまり、 神の愛が私たちのうちに 全うされるのです。(Ⅰヨハ4:12) 2011年、アムステルダム 国際ドキュメンタリー映画祭において アジアでは初めて大賞を受けた 映画『カタツムリの星』は、 チョ・ヨンチャン伝道師先生と その夫人のお話です。 『韓国のヘレンケラー』と呼ばれる チョ・ヨンチャン伝道師先生は、 幼い頃にひどい熱病を患ってから、 視覚と聴覚すべてを失いました。 しかし、チョ伝道師先生には 心でこの世を見る目があります。 星が見えなくても星があるのを知り、 暗い夜にも地球の下に真っ赤な太陽が うずくまっているのを知っています。 彼の夫人は脊椎障害があり 身長は120センチメートルしかないけど、 彼ら夫婦はお互いを助け合う 良き伴侶であります。 夫人が彼の両手..

2021-05-06

5 MAY 6 子どもたちを苛立たせてはいけない 父たちよ、子どもたちを 苛立たせてはいけません。 その子たちが 意欲を失わないようにするためです。 (コロ3:21) 子どもは神様が 与えられた賜物です(詩127:3)。 親にとって子どもが生まれ、 成長するのを見守ることより 大きな喜びはありません。 しかし、親は子どもの 主人ではありません。 子どもの主人は神様です。 親は神様が与えられた 賜物である子どもを世話し、 養育するしもべであります。 聖書は「それゆえ、 男は父と母を離れ、その妻と結ばれ、 ふたりは一体となるのである」 (創2:24)と言われました。 子どもが父と母を離れ、 自分の家庭を築くのは 神様の創造の秩序です。 親は子どもが離れる時に備え、 その準備の第一歩は、 子どもを独立した人格体として 尊重してあげることです。 未熟な親であるほど 子どもの考えや感情、選択が ..

2021-05-05

5 MAY 5 子どもを励ます親 イエスは神と人とにいつくしまれ、 知恵が増し加わり、 背たけも伸びていった。(ルカ2:52) ハインリヒ・シュリーマンは1822年1月、 ドイツのノイブーコウで 貧しい牧師先生の息子として生まれました。 少年シュリーマンは父親から 『イーリアス』や『オデュッセイア』 のような古典について学び、 7歳になった年には ルドウィッグ・ジェレの 『絵で見る世界歴史』のような本を クリスマスプレゼントでもらいました。 このような本を見て育ったシュリーマンは 小さい頃から考古学者になる 夢を持っていました。 父親は息子の夢を励ましました。 それから、事業で財政的な安定を手にした シュリーマンは1870年から約20年間、 トロイアの遺跡をはじめとする 様々な古代遺跡地を発掘しました。 小さい頃の夢を成就したのです。 シュリーマンが夢を諦めずに 成就できたのは、彼の父..