ヨイド純福音教会 日本語礼拝部

Yoido Full Gospel Church Japanese Ministry

主の御名で歓迎します 자세히보기

전체 글 533

2021-05-20

5 MAY 20 感謝に導く光 私は主に歌を歌います。主が私に良くしてくださいましたから。(詩13:6) トーマス・ヘイスティングスは貧しい家庭で生まれ、独学で音楽教師になりました。教会の賛美隊で指揮をし、賛美歌集を出版するなど、旺盛な活動をしていた彼が47歳になる年、大きな危機が訪れます。彼はひどい近視だったのですが、さらに視力が悪くなり、夜になると日常生活ですらできなくなりました。夜になると彼は神様の助けを切に求めました。神様は「闇の中を歩んでいた民は大きな光を見る。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が輝く。」(イザ9:2)というみことばをくださいました。同時に宣教師たちが暗闇に閉じ込められた人々に福音の光を照らす姿が、ヘイスティングスの頭の中に描かれました。彼はこの美しい場面を考えながら歌詞を書き、こうして作られた賛美が讃美歌216番『ああ、麗しきシオンの朝』です。人生の暗闇の..

2021-05-19

5 MAY 19 夫と妻の役割 また、神である主は言われた。「人がひとりでいるのは良くない。わたしは人のために、ふさわしい助け手を造ろう。」(創2:18) 神様はまず男を造られ、善悪の知識の木の実を食べてはならないと命じられます。神様の代理者として、神様の創造された世界を治める時、神様を最も高き王として認め、仕えることを言われたのです。夫が家庭のあらゆることを決定する時、何よりも神様のみこころを重んじるべき理由です。神様は女を男を助ける助け手として造られました。これは決して女性が男性の付属物であるとか、男性より劣る存在だという意味ではありません。助けるということは影響力を発揮することで、それだけの能力があることを意味します。妻は夫に良き影響力を与えて、神様がご覧になる時に正しい決定ができるように助けなければなりません。 聖書は夫には妻に対する愛と犠牲を(エペ5:25)、妻には夫に対する..

2021-05-18

5 MAY 18 感謝と感激 なんと幸いなことでしょう。あなたの家に住む人たちは。彼らはいつも あなたをほめたたえています。(詩84:4) ヨイド純福音教会に出席する中、アメリカへ移民した一人の執事がいました。10年ぶりに故国韓国を訪れ、大聖殿で礼拝をささげることとなりました。大聖殿へ向かう階段を上りながら、胸がいっぱいになって、礼拝の間ずっと涙がとめどなく流れたそうです。慕っていた聖殿で10年ぶりにささげる礼拝の感激はそれほどに大きかったのです。神様に礼拝をささげる私たちの姿は、いつも感激で満たされなければなりません。神様の恵みを経験し、その愛を悟った時は情熱的に賛美し、力の限り祈るけれども、時間が過ぎると信仰の情熱が冷め、礼拝に対する慕い求める気持ちが消えることがあります。このように干からびてしまった信仰は、私たちの唇から感謝がなくなることで表れます。健康な信仰生活をする時はすべて..

2021-05-17

5 MAY 17 三つの種類の祈り 主はヒゼキヤの願いを聞き、民を癒やされた。(Ⅱ歴30:20) 『完徳の階梯』の著者であるウォルター・ヒルトンは、三つの種類の祈りについて言います。一つ目の種類の祈りは、準備した文章がある祈りです。イエス様が教えてくださった主の祈りがこのような種類の祈りです。この祈りを読む時はみだりに読んだり、仕方なく読んだりせずに、切に心から読むべきであるとヒルトンは勧めます。二つ目の種類の祈りは、準備した文章なしにする祈りです。これは他の人々と一緒にいる時に一人の人が心に感動を受けて神様にささげる祈りのことです。最後は心の中でする祈り、つまり沈黙の祈りがあります。この祈りは私たちの肉とたましいに深い安息を与えます。 祈りは神様と私たちの対話です。信仰の先祖たちはいつも祈りを通して神様と対話し、神様の御声を聞いてその結果、神様の導きを受けました。祈ることができる恵み..