ヨイド純福音教会 日本語礼拝部

Yoido Full Gospel Church Japanese Ministry

主の御名で歓迎します 자세히보기

感謝で始める365日 372

1月30日

スプリングボックの疾走 この世と調子を合わせてはいけません。むしろ、心を新たにすることで、自分を変えていただきなさい。そうすれば、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に喜ばれ、完全であるのかを見分けるようになります。(ロマ12:2) アフリカ南部地方に生息するスプリングボックは、走ることとジャンプが得意な草食動物です。彼らは食べる草が足りなくなると、群れの中で力が強くて速い、一匹や二匹が牧草地を求めて、走り始めます。そしてある瞬間、群れのみんなが彼らの後を追って走り出します。初めのうち、彼らは食べるために走ります。ところが後になると、走って行く群れに押し流されて、やむを得ず走ることになります。先頭を走る群れは、後ろから猛烈に走ってくるので、止まることができません。後を追う群れも取り残されないように、ただ前だけを見て走ります。こうして群れのみんなが一緒に走り、疾走をコントロー..

1月29日

感謝を支えてくれる柱 わがたましいよ 主をほめたたえよ。… 主は 義とさばきを すべての虐げられている人々のために行われる。(詩103:1,6) 感謝を失わない信仰生活をするためには「感謝する人生」を支えてくれる、信仰の柱が必要です。ダビデの詩を見ると、彼の感謝する人生を支えてくれる柱が何であったのかを見いだすことができます。彼は「わがたましいよ 主をほめたたえよ。」(詩103:1)と告白して、神様をほめたたえます。いくら人生が苦しく苦難が多くても、神様をほめたたえるたましいの中には感謝が込められているということをダビデは知りました。また彼は「主が良くしてくださったことを何一つ忘れるな」(詩103:2)と叫び、自分を今まで顧みられ、導いてくださった神様を覚えます。過ぎし日の中で、神様が与えられた恵みを覚えると「今日の感謝」を止めることができなかったのです。さらにダビデは「主は 義とさば..

1月28日

感謝の同調現象 良い木はみな良い実を結び、悪い木は悪い実を結びます。(マタ7:17) エネルギーが波動を起こして、他の物体に反応を起こす作用を「同調現象」といいます。バイオリン弦の振動は、同調現象の良い例です。2本のバイオリン弦を同じ音の高さに調律しておいて、1本の弦を弾くと、もう1本の弦も一緒に鳴る現象が起こります。バイオリン弦1本の響きが同調現象を起こして、もう1本の弦を振動させたのです。興味深いことは、目に見えない感情も、同調現象を引き起こすということです。気分が良かったのに憂鬱なことがあった人と話すと、つられて憂鬱になったり、反対に怒っていたのに愉快な人に会うと、笑いを取り戻したりすることは、すべて感情の同調現象のせいです。 感謝の心も、やはり同調現象を引き起こすことができます。ある人が感謝の心を抱くと、周りの人々も感謝の心を持つようになります。その人の中にある感謝の響きが、他..

1月27日

感謝で神様の栄光を現す人生 「聖なる、聖なる、聖なる、万軍の主。その栄光は全地に満ちる。」(イザ6:3) 聖書は人間の創造目的を明らかにしています。「わたしの名で呼ばれるすべての者は、わたしの栄光のために、わたしがこれを創造した。これを形造り、また、これを造った。」(イザ43:7)。オズワルド・チェンバーズも「すべての人類は神様をあがめ、永遠に神様を楽しむために創造されました。罪は人類を他の道に逸れさせたけれども、神様の目的を少しも変えることはできませんでした。」と言いました。人間は神様をあがめるために創造され、罪はこのような人間創造の目的を決して破棄することはできないということです。 私たちの人生の中で神様の栄光を現すことができる良い通路は感謝です。私たちは神様の選択を受けて、神様の子どもになったことに感謝しなければなりません。人生の問題と苦難の前でも、ついに益としてくださる神様に感..

1月26日

避けられないなら、感謝しましょう 主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。(詩118:29) 『人生が変わる 一日3行 感謝の奇跡』の著者ウィル・パイは「感謝の伝道師」です。彼はかつて脳腫瘍判定を受けて、うつ病まで経験し、絶望の中にいました。そんな中、絶望を乗り越える突破口を見つけたのですが、それがまさに感謝だったのです。彼は闘病中にも、毎日「感謝します」と告白することで肯定的に考えることができて、最終的には完治判定まで受けました。感謝の威力を体験した彼は、感謝が疾病を退治するだけでなく、人生全体を潤すことができると言いました。それで、いくら避けようとしても避けられないのが「人生の難関」であるけど、その中で平常心を維持し、人格の成熟を成し遂げるためには感謝しなければならないと助言しました。 ウィル・パイの見解は、信仰生活にも適用することができます。クリスチャン..