ヨイド純福音教会 日本語礼拝部

Yoido Full Gospel Church Japanese Ministry

主の御名で歓迎します 자세히보기

感謝で始める365日 372

2022-01-15

蓄積されたものから結果が出ます 良い人は良い倉から良い物を取り出し、悪い者は悪い倉から悪い物を取り出します。(マタ12:35) 2009年1月15日、アメリカのUSエアウェイズ1549便の航空機が、ノースカロライナ州シャーロットへ向かって、ニューヨークのラガーディア空港を離陸しました。ところが、飛行機は離陸して2分後にカナダガンの群れと衝突する事故に遭い、両エンジンが同時に動力を失いました。乗務員を含めて155名の乗客は、大事故の危機にさらされました。この時、機長のチェズレイ・サレンバーガーは、滑走路ではなくニューヨーク市のハドソン川の上に着陸を試みます。彼の選択は、とっさの決定というより、約40年の長い飛行機の操縦経歴から出た、総合的な判断によるものでした。そして、飛行機はハドソン川を滑走路代わりにして奇跡的に着水し、乗客ら全員、一人残らず一命を取りとめることができました。サレンバー..

2022-01-14

感謝のお祈り そこで、私は何よりもまず勧めます。すべての人のために、王たちと高い地位にあるすべての人のために願い、祈り、とりなし、感謝をささげなさい。(Ⅰテモ2:1) テモテへの手紙第一の2章1節は、私たちに祈りの4つの種類について教えてくださいます。願い、祈り、とりなし、感謝です。「願い」は「神様に懇願する祈り」です。ここで「祈り」と言ったのは「神様と交わす会話だという意味での祈り」です。「とりなし」は、とりなしの祈り、つまり「他人のための祈り」を意味します。最後に「感謝」は文字通り「感謝の祈り」を意味します。これを基準に、私たちの祈りの生活を点検することができます。私たちにとって、最も大きなパーセントを占める祈りは、どんな祈りでしょうか?祈りは霊的な呼吸でもあって、呼吸の吸気と呼気のように、神様に尋ね、聞くことが必要不可欠になります。しかし、私たちは主に神様に求める祈り、つまり願う..

2022-01-13

「よかった!痛いとは、本当によかったです。」 それだけではなく、苦難さえも喜んでいます。それは、苦難が忍耐を生み出し、(ロマ5:3) キリスト教作家のフィリップ・ヤンシーが運転をする中で、車が横転する事故が起きました。幸いにも現場にいた人々の助けによって、ヤンシーは急いで病院に運ばれました。医者は脊髄が損傷したようだと大いに心配しました。そして、ヤンシーの体のあっちこっちをつねったり、ピンで刺し始めました。「ここはどうですか?痛いですか?」、「ここは?痛いですか?」フィリップ・ヤンシーはつねられたり、ピンで刺される度に「痛いです。」と答えました。そして心の中で思いました。「交通事故の患者に応急措置をせずに、いったい何をしているんだ?」そのとき、医師が笑いながら言いました。「よかった!痛いとは、本当によかったです。」後で分かったことですが、体が痛みを感じるということは、脊髄が損傷していな..

2022-01-12

良い行いは感謝を生み 神を敬うと言っている女たちにふさわしく、良い行いで自分を飾りなさい。(Ⅰテモ2:10) 2007年1月12日、ラリー・スチュワートという男性の訃報が新聞に掲載されました。彼の死が特別であった理由は、彼が良い行いをしたためでした。彼は毎年12月になると、街角で助けが必要な人々に現金を渡すことを、何と26年間もしてきたからです。ところが、彼がこのような良い行いをし始めたのは、かつて彼が受けた助けがあったからです。 1971年の冬、仕事を失ったスチュアートは、二日間何も食べることができませんでした。彼はとてもお腹が空いて、何も考えずにレストランに入って食事を注文しました。食事を終えましたが、お金がなかったので、彼は財布を無くしたふりをしました。そのとき、レストランのオーナーが彼の所に来て、床で20ドルを拾ったふりをしながら「ここにお金を落としたようですね。」と言いました..

2022-01-11

雲の柱、火の柱 主は、昼は、途上の彼らを導くため雲の柱の中に、また夜は、彼らを照らすため火の柱の中にいて、彼らの前を進まれた。彼らが昼も夜も進んで行くためであった。(出13:21) アフリカ・ケニアのトゥルカナという地域を訪れた際、感じたことは「聖書に出てくる荒野の姿はこのようなものだろう」ということでした。茨とあざみがあるそこは、日中の平均気温が45度から50度に達するほど暑く、サソリや毒蛇が出る、非常に厳しい土地でした。出エジプトしたイスラエルの民が歩いた荒野の道も、さほど変わらなかったはずです。歩いても歩いても、水を見つけることが困難で、昼は蒸し暑い天気、夜は厳しい寒さによって、毎日が苦難の連続だったはずです。しかし、聖書は神様が雲の柱と火の柱で、彼らを導かれたと言われます。 私たちの人生も同じです。ときには荒野の砂風が私たちの視野を遮り、太陽の凄まじい熱気が、私たちの意識を混乱..