2023.06.04주일설교요약(이영훈목사)

２０２３．０６．０４ 　２、３、４部　▷ 招詩 （ヨハネの福音書４：２４)　▷ 賛美歌２８８番 (旧２０４番)

 

主の霊がわたしの上にある（Ⅰ）

（ルカの福音書　４：１７～１９）

 

人間の弱さを乗り越えて勝利の人生を生きる秘訣は、聖霊充満であります。この地に来られたイエス様の人生も聖霊とともにおられた人生でありました。イエス様が公生涯の使役を行い始めた時、一番最初に聖霊充満を受けて荒野で４０日間断食した後、聖霊の力で御言葉を宣べ伝えました。

 

１．主の霊がわたしの上にある

　 イエス様に聖霊が臨まれたように私たちすべてにも同じく聖霊が臨まなければなりません。聖霊が臨む時、主の力が与えられ福音の証人となった人生を生きることができます。メソジストの創始者であるジョン・ウェスレーは聖霊を受けた後その人生自体が変わるようになり、一生涯主に用いられました。このように私たちも力ある信仰生活をするためには必ず聖霊充満を受けなければなりません。聖霊の中でいつも目覚まして祈り、日々聖霊充満、御言葉充満になって人生を生きってください。そうする時神様の素晴らしい奇跡を成し遂げて行く主の働き人として大きく用いられます。

 

２．貧しい人に良い知らせを伝えるため

主は聖霊の注ぎを通して貧しい人に福音を伝えるようになされます。ここで表現する貧しい人は持ち物が無くて苦しんでいる人と、たましいが渇いた人を意味します。先に私たちは貧しさによりぼろを着ているため希望もなく絶望の中で生きていいる人々にイエス様の愛と福音を伝えなければなりません。それだけでなく、今日様々な問題により傷を受け、悔しいことにより心が崩された人々に福音を伝えて神様の恵みがその人の上に臨まれるように力を注がなければなりません。このように私たちの隣に貧しさによって苦しんでいる人、心が崩されている人々を愛を持って仕え、福音を伝える神様の恵みと祝福の通路にならなければなりません。

 

３．捕らわれた人には解放を

この世の多くの人々が世の捕虜になった人生を生きています。罪、病、貧しさ、呪い、憎しみ、怒り、物質、名誉、貪欲などの問題が私たちを苦しめます。イエス様を信じる私たちはこのように捕虜となった人生から逃れなければなりません。パウロとシラスが牢に閉じ込められていた時神様に祈りと賛美をささげることにより大地震が起こり、牢獄の土台が揺れ動いてすべての扉が開けられて、すべての鎖も解けられるようになりました（使徒16：25-26）。このように聖霊が臨まれると捕虜になったすべてから解放させてくださり、真の自由を与えてくださいます。それゆえ一生涯聖霊様とともに歩むことにより聖霊の恵みで幸せな人生、勝利の人生、生きがいがある人生を生きる聖徒の皆様になるように主の御名でお祈り申し上げます。

 

日本語礼拝

主日午後１時から

第二教育館10階1001号室

連絡先02‐6181‐6178

日本の為に日本人と韓国人たちが一緒に集まって日本語で礼拝を捧げます。お気軽にご参加ください。