2022-09-18 주일설교요약(이영훈 목사)

             ２０２２．０９．１８ 　２、３、４部　▷ 招詩 （詩篇４７：１～４)　▷ 賛美歌５０７番 (旧２７３番)

 

十のことばの恵み（Ⅱ）

（マタイの福音書　２２：３５～４０）

　

　十のことばの１～４の戒めは神様に対する戒めであり、５～１０の戒めは人に対する戒めです。十のことばの共通点は正に愛です。十のことばの中で第一番目の戒めは神様を愛することであり、第二番目は隣人を愛することです。

 

１．戒めの根本精神

　 戒めの根本の精神は、裁きと刑罰ではなく、赦しと愛です。神様の私たちへの愛により、私たちの罪を贖うため一人子イエス様を和解のいけにえとして十字架にかけて死ぬようになされました。このように私たちに向けた神様の愛は一方的な愛であり、返すことのできない無条件的な愛です（Ⅰヨハネ4：10-11，19）。十字架の愛の完成は、神様を愛し、隣人を愛することです。イエス様が十字架でその愛を完成されたように、神様の子供になった私たちも神様を熱く愛し、隣人への愛を実践しなければなりません。そうする時、神様の愛が私たちを変えてくださり、私たちが人生の中で神様の恵みと祝福が満ち溢れるようにしてくださいます。

 

 

２．愛の対象である私たちの隣人

　神様を愛する人は、隣人をも愛さなければなりません。その理由は、私たちの隣人も神様の形通り造られた、神様の愛する子どもであるからです。どのような状況であっても神様の子どもになって些細なことでお互いを憎み、争ってはいけません。使徒ヨハネは、神様を愛すると言いながらも信仰の兄弟を憎むなら、神様を愛することすらも偽りだと警告しました（Ⅰヨハネ4：20-21）。私たちは神様を真に愛する人として隣人の間で赦し合って、愛し合いながらキリストの中で一つにならなければなりません。そうする時、憎しみと葛藤、対立で染みついている全世界がキリストの愛を完全に回復することができます。

 

 

３．隣人を愛する方法

      隣人を愛する出発点は、第5の戒めである両親の愛です。神様の御言葉は両親を敬う時この地で良くなり、長寿の祝福も享受すると約束します（出20：12）。6～10の戒めはすべての隣人への尊重と愛の戒めです。第6の戒めである殺人してはいけないという御言葉は、行動だけでなく考え、言葉、文章を通しても人を殺してはいけないということです。第７の戒めは、姦淫してはいけないという夫婦の間での尊重、夫婦の道理ししなければならないということです。第8の戒めである、他人の物を盗んではならないこと、第9の戒めである、偽りを伝えながら隣人へ害を与えるということも、十の言葉に反することです。最後の第10の戒めは、隣人の物を欲しがってはいけないことです。これは、私たちに与えられた恵みにいつも感謝しながら生きていかなければなないという御言葉です。神様の愛と隣人の愛を実践しながら、日々神様の恵みの中で幸せな人生を生きる聖徒の皆様になるように主の御名でお祈りいたします。

 

日本語礼拝

主日午後１時から

第二教育館10階1001号室

連絡先02‐6181‐6178

  日本の為に日本人と韓国人たちが一緒に集まって日本語で礼拝を捧げます。お気軽にご参加ください。