2022.08.28 2、3、4部 ▷ 招詩 (詩篇112:1~6) ▷ 賛美歌324番 (旧360番)
主が私を呼ばれる時
(サムエル記第一 3:8~11)
私たちはイエス様の中で新しい被造物になったため、一日を生きても正しく生き、意味あり、やりがいある幸せな人生を生きていかなければなりません。過去に縛られたまま傷と失敗に留まることなく、信仰を持って前を見上げて前進していかなければなりません。
1.サムエルを呼ばれる神様
神様は霊的に鈍って、神様の御声を聞けなかったエリ祭司長の時、幼いサムエルを呼びました。当時エリ祭司長には神様を知らない二人の子供がいました。エリの息子たちは神様に捧げる生贄にむやみに手を出し、あらゆる淫行も繰り返しました。エリ祭司長は二人の息子をとがめて正しくない行動を正すことなく、エリの息子たちも父親の話に耳を止めませんでした。結局罪から立ち返れなかった彼らを神様は裁くことになされました(Ⅰサム2:23-25)。このように神様と離れて神様の御言葉が薄くなる時、私たちの人生に危機が近づいてきて、心配、悩みが私たちの心を覆います。いつも神様の御前で正しく立つことに努力し、神様の御声を聞くことを慕ってください。そうするとき神様から認められて用いられる神様の使命者として生きるようになります。
2.神様の御前でのサムエル
神様は世が暗くなって神様の御言葉を聞けなく、夢とビジョンを失った時、サムエルという希望の灯を明かしてくださいました(詩篇18:28)。サムエルは神様の恵みの中で日々成長し、その心はいつも神様の御前にありました。神様はエリ祭司長のリーダーシップが崩れて暗闇の勢力が覆った時、サムエルを呼ばれて希望の灯を明かしてくださいました。今日も主が私たちを覆っている暗闇を明かすため私たちの心の中で希望の灯を明かしてくださいます。それゆえ私たちはいつも自らを顧みて、罪の場所から避けて、神様の臨在がある所に立ていなければなりません。そうするとき私たちの人生に神様の罪の赦しの恵みが望まれて、真の神様の子供として生きることができます。
3.サムエルに神様の御心を伝える
神様がサムエルを通してエリの家に対する裁きを宣言されました。イスラエルはペリシテとの戦争から大きく敗北して神様の箱を奪われてしまい、エリ祭司長の二人の息子も殺されました。この話を聞いたエリ祭司長と彼の嫁たちも結局死んでしまいました(Ⅰサム4:10-11、18-20)。このように神様の裁きは、峻厳なことです。それゆえ神様の御言葉を通して警告される時、その即時悔い改めて主へ立ち返れなければなりません。イスラエルがすべての偶像を砕いて、ミツパで集まって神様に祈った時、神様がペリシテを裁くことによりイスラエルを救ってくださいました(Ⅰサム7:3-4)。神様はいつも神様の民を助けられるエベン・エゼルの神様です。一生涯神様と同行して、エベン・エゼル神様の恵みを日々体験して生きる聖徒の皆様になるように主の御名でお祈り申し上げます。
日本語礼拝 | 主日午後1時から | 第二教育館10階1001号室 | 連絡先02‐6181‐6178 |
日本の為に日本人と韓国人たちが一緒に集まって日本語で礼拝を捧げます。お気軽にご参加ください。
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