2022.09.11 2、3、4部 ▷ 招詩 (詩篇18:1~3) ▷ 賛美歌305番 (旧405番)
十のことばの恵み(1)
(マタイの福音書 22:35~40)
イスラエルの民が430年間エジプトで奴隷生活をしていましたが、神様の恵みにより解放され荒野の道を歩いていた時、神様がモーセに十のことばを与えられました。その時から今まで、この十のことばはイスラエルの精神的な指針と人生の原理になりました。
1.戒めの根本精神
イエス様の公生涯当時、イスラエルの民は十のことばを持って613の戒めを作って守り行いました。ある日、律法学者がイエス様に尋ねました。“先生、律法の中でどの戒めが一番重要ですか。”と聞きました(マタイ22:36)。イエス様は自分を試すために聞いている律法学者に“神様を愛し、あなたの隣人を愛しなさい”と語られました。戒めの根本精神は愛であるためです。イエス様が語られた愛は一般的な人間の愛ではありません。差別と条件と制約のない愛、哀れみと慈しみの愛であるアガペーを意味します。今日家族、隣人、国の間の葛藤と争いは愛の欠乏から出たものです。このような問題が起きるとき赦しと和解を持って分かれた愛をまた回復させる聖徒の皆様になるようにお祈りします。
2.愛の対象神様
愛の欠乏から出るすべての問題の解決は、神様を愛することにあります。私たちが神様を愛するとき、むしろ神様の愛が私たちのすべての問題を解決してくださいます。そのためイスラエルの子どもたちは言葉を学び始めるとき“聞け、イスラエルよ。主は私たちの神。主は唯一である。あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、力を尽くして、あなたの神主を愛しなさい”という御言葉を覚えて告白するようにします(申命記6:4-5)。この世の何よりも神様を熱く愛して、神様の豊かな愛を享受するようにお祈りします。
3.神様の愛の方法
私たちは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くして神様を愛しなければなりません(マタイ22:37)。十のことばの1~4の戒めは神様を愛し仕えることに関する御言葉です。第1の戒めは、「神様以外にほかの神があってはならない」という御言葉です。この世のすべての神は全部神様の命令に反することです。第2の戒めは、「自分のために偶像を造ってはならない」という御言葉です。神様よりお金、権力、子ども、自分自身をもっと愛するなら、それが偶像になるため注意しなければならないということです。第3の戒めは、「あなたの神、主の名をみだりに口にしてはならない」という御言葉です。神様の御名は神様の存在を意味するからです。第4の戒めは安息日を覚えて、これを聖なるものとしなさいという御言葉です。一生涯神様を愛し、神様の戒めを守り行って祝福された人生を生きる聖徒の皆様になるように主の御名でお祈りいたします。
日本語礼拝 | 主日午後1時から | 第二教育館10階1001号室 | 連絡先02‐6181‐6178 |
日本の為に日本人と韓国人たちが一緒に集まって日本語で礼拝を捧げます。お気軽にご参加ください。
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