2022.04.03 2、3、4部 ▷ 招詩 (詩篇53:4~6) ▷ 賛美歌151番 (旧138番)
赦しと自由
(ルカの福音書 23:33~34、39~43)
イエス・キリストの十字架の苦難を記念する受難週間です。私たちすべての罪を贖うためイエス・キリストが十字架に掛けられたとき語られた言葉を「十字架上の七つの言葉」と言います。苦難の十字架上で一番先に語られた言葉は「彼らをお赦しください」という赦しの御言葉でした。このように十字架の恵みは罪から赦された恵み、赦しの恵みから始まります。
1.赦しの恵み
イエス・キリストが十字架で尊い血潮を流されて亡くなられた理由は、全ての人類の罪を赦すためでした(エペソ1:7)。人間は誰も罪の中で生まれて、罪の中で死ぬしかできない罪人です。しかし罪のないイエス様が自ら十字架につけられたことにより私たちの全ての罪を値無しに赦してくださいました。それゆえイエス様が私たちすべてを条件無しに愛し、赦したように私たちも兄弟と隣人の咎をイエス様の愛で赦さなければなりません。神様が与えられた赦しの恵を覚えて、全世界へ宣べ伝えなければなりません。
2.救いの恵み
世が救いに至る道はただイエス・キリストを救い主として信じることです(ヨハネ14:6)。イエス様の傍の十字架に掛けられた強盗が救われた理由は、唯一の救いの道であるイエス様を信じたからです。いくら良いことを多く行い、富と名誉、権力をもっていたとしても、イエス・キリストを信じなければ絶対救われることはできません。それゆえ私たちがしばらくこの世の中で生きる間、一番大事なことは、イエス・キリストを信じる信仰です。主の御前で全ての罪を悔い改めて、御言葉と祈りを通してイエス様を見上げる時、救いに至るようになる信仰を持つようになります。
3.赦しと自由
イエス・キリストを信じる者には天国の祝福が贈り物として与えられます。天国は死亡も、涙も、病も、憎しみも存在せず、平安と喜びだけに満ちてある真の自由がある所です(ローマ14:17)。天国は世の人生が終わった後になってから入る所ではありません。イエス様は十字架に掛けられた強盗に「今日パラダイスにいます」と語られました(ルカ23:43)。私たちがイエス様を信じるその瞬間から霊肉魂に天国が臨まれ、この地の中でも天国を体験しながら生きることができます。私たちはこの世を生きて行く間神様の御国の民として真の自由を享受しながら、素晴らしい祝福の中で生きるようになります。素晴らしい十字架の恵みを通して一生涯を主とともに真の自由を享受する聖徒の皆様になるようにお祈り致します。
日本語礼拝 | 主日午後1時から | 第二教育館10階1001号室 | 連絡先02‐6181‐6178 |
日本の為に日本人と韓国人たちが一緒に集まって日本語で礼拝を捧げます。お気軽にご参加ください。
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