2022-04-24 주일설교요약(이영훈 목사님)

２０２２．０４．２４ 　２、３、４部　▷ 招詩 （詩篇３２：７～８、１０～１１)　▷ 賛美歌３７９番 (旧４２９番)

 

人生の道をともに歩まれるイエス様

（ルカの福音書　２４：１３～１６、３０～３２）

　

   春、夏、秋、冬の季節があるように私たちの人生にも希望の春、情熱の夏、収穫の秋、苦難の冬が近づいて来ます。このように人生の道には笑う時もあるし、泣く時もあります。全てが自分の計画通り進まず、下り坂のような人生を生きるように感じる時、私たちはどのようにこの苦難を乗り越えることができるでしょうか。

 

１．下り坂を歩いている二人の弟子

　イエス様の二人の弟子は、イエス様の十字架の死後、大きい絶望の中でエルサレムから離れてエマオへ向かっていました（ルカ24：13-14）。その道は落胆の道、絶望の道、悲しみの道でありました。エマオへ向かう二人の弟子の姿は、今日私たちの姿と一緒です。世の多くの人々がコロナウイルス、病、家庭、事業の問題により絶望と悲しみの下り坂を歩いています。しかし主は、人生の下り坂で苦しんでいる私たちをそのまま放って置きません。下り坂で座り込んでいる私たちに来られてまた立ち上がらせてくださいます。絶望と苦難が近づいてくる時、主だけ見上げてください。全人類の希望になられるイエス・キリストが私たちとともに歩んでくださるからです。

 

 

２．人生の道でともに歩まれるイエス様

    よみがえられた主は絶望の中でエマオへ下って行く弟子たちの傍でともに歩んでくださいました（ルカ24：15）。イエス様は２千年前、絶望にとらわれている二人の弟子だけ出会ってくださったわけではありません。

主は今も病と苦難、貧しさと呪い、あらゆる傷で人生の下り坂を歩んでいる私たちに訪れてともに歩んでくださいます。しかしイエス様の弟子たちは絶望にとらわれてよみがえられたイエス様がともに歩んでくださることを悟っていませんでした（ルカ24：16）。このように私たちの考えがイエス様ではなく、他のことにとらわれていると霊の目が隠されて傍におられるイエス様を悟ることができません。霊的に目覚まして主とともに歩む人生を生きる時、主は真の慰めと新しい力を与えてくださいます。

 

 

３．人生の答えを与えられるイエス様

    イエス様が弟子たちに旧約の預言を解かして教えられました。イエス様が十字架の苦難を受け、またよみがえられることにより栄光の座に入ることを説明してくださいました（ルカ24：25-27）。神様の御言葉の中で人生のすべての答えがあります。私たちが落胆、悲しみ、挫折する時、神様の御言葉が私たちに希望と勇気と慰めを植えさせます。イエス様が聖書を解かしてくださる時、聖霊から来る感動により弟子たちの心が熱くなりました（ルカ24：32）。聖霊様が御言葉を通して私たちが新しい力と確信、満ち溢れる喜びを持って生きるように助けてくださいます。私たちすべてが御言葉と聖霊充満を受けて、下り坂の人生を克服し、主のよみがえりの証人になった人生を生きるように主の御名で祝福致します。

 

日本語礼拝

主日午後１時から

第二教育館10階1001号室

連絡先02‐6181‐6178

   日本の為に日本人と韓国人たちが一緒に集まって日本語で礼拝を捧げます。お気軽にご参加ください。