2021.04.04 2、3、4部 ▷ 招詩 (コリント人への手紙第一15:51~54) ▷ 賛美歌164番 (旧154番)
わたしはよみがえりです。いのちです
(ヨハネの福音書11:23~27)
イエス・キリストが罪と死亡の権勢を打ち勝ってよみがえられました。イエス・キリストのよみがえりは人類の歴史上最高の奇跡であり、祝福の事件であります。本日の本文はよみがえりであり、いのちであられるイエス様が死んだラザロを生き返らせた話です。
1.過去になったラザロ
イエス様はラザロが病気になった話を聞きましたが、二日間その場所に留まって、彼が死んだ後べタ二ヤへ向かいました。イエス様がべタ二ヤに到着した時、ラザロは死んでから四日目になりました(ヨハネ11:17)。ラザロが死んだことにより既に「過去のラザロ」になっており、その遺体から腐った臭いが出ている状況でした。死んでから葬られたラザロの姿は罪によって魂が死んでいる人間の姿を象徴します。腐った臭いが出るラザロの遺体のように魂が死んだ人間からは、絶望、憎しみ、怒り、貪欲等あらゆる汚れた罪の匂いが出ます。しかし罪の中で死んでいる私たちにいのちの主であられるイエス様が訪れました。
2.現在のラザロ
イエス様がラザロの墓に到着した時、ラザロの墓は大きい石で塞いでいました。イエス様は人々に「その石を取り除けなさい」と語られました。マルタは死んでから四日目になり、くさい臭いが出ている兄の墓をなぜ開けますかとイエス様に話しましたが、イエス様は信仰で従順することを語られました。イエス様の御言葉に従順してお墓の入口の石を取り除いた時、イエス様は感謝の祈りを捧げてから死んだラザロへ「出て来なさい」と命じました(ヨハネ11:43)。私たちが奇跡を体験するためには先に疑いと固執、高慢等の不信仰の石を取り除かなければなりません。また神様が全ての事を成し遂げてくださる事を信じ、感謝の告白を捧げなければなりません。その後信仰で宣言すると私たちの絶望と傷、病が無くなり神様の奇跡が近づいてきます。
3.未来へ進んで行くラザロ
イエス様がお呼びになった瞬間死んだラザロが生き返られて墓から歩き出て来ました。しかしラザロの手と足が長い布で巻かれたままでしたので歩き方が不自然でした。イエス様は人々に「ほどいてやって、帰らせなさい」と語られました(ヨハネ11:44)。イエス様を信じ救われた後にも罪の習慣が私たちの手と足を縛っている時があります。私たちは御言葉と聖霊で満たされて罪の習慣を解いて、新しい存在になり祝福の未来へ向かって進んで行かなければなりません。二度と過去に捕らわれず主が与えられる新しい未来を見上げながら、信仰で尊い夢を成し遂げて行きますように主の御名でお祈り致します。
日本語礼拝 |
主日午後1時から |
第二教育館ビル10階100号室 |
連絡先02‐6181‐6178 |
日本の為に日本人と韓国人たちが一緒に集まって日本語で礼拝を捧げます。お気軽にご参加ください。
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