2022.03.06 2、3、4部 ▷ 招詩 (詩篇138:4~7) ▷ 賛美歌384番 (旧434番)
選択と決定
(ヨシュア記 24:14~18)
私たちの人生は、選択と決定によって左右されます。時には一度の誤った選択と決定により取り返せない問題と被害をもたらす場合もあります。神様の子どもになった私たちは一生涯神様が喜ばれる選択と決定をしながら生きて行かなければなりません。
1.誤った選択と決定
神様はイスラエルの民にどのような偶像も崇拝してはいけないと命令しました。また偶像崇拝をする時、滅亡されるようになることを警告しました(ヨシュ23:16)。イスラエルの民が神様の命令を逆らって、偶像崇拝を行う度、神様は彼らを裁かれました(士師2:13-15)。今私たちが拝んでいる偶像があるのかどうか自分自身を振り替えて見なければなりません。物質の偶像、権力の偶像、高慢の偶像のように神様よりもっと愛する偶像を砕いてください。神様の御前で偶像崇拝のような誤った選択と決定を行う時、神様の裁きがあり、大きな苦しみと患難にぶつかるようになります。
2.正しい選択と決定
ヨシュアはイスラエルの民たちに過去拝んでいたすべての偶像を取り除いて神様だけに仕えなさいと勧めます(ヨシュ24:14)。信仰ある人の正しい人生の姿勢は、神様だけに仕えて、神様が喜ばれる人生を生きることです。毎瞬間神様の御前で正しく選択と決定をするように最善を尽くさなければなりません。進路、職場、配偶者等人生の中重要な選択と決定を下す時、自分の基準ではなく、神様の基準で選択と決定を下さなければなりません。そうする時、神様が私たちの人生を守り導いてくださいます。
3.完全な仕えの人生
イスラエルの民たちは、ヨシュアの前で神様だけに仕えると約束しました。また神様の御前で契約を結び、掟と定めを制定して神様の御言葉を行動で移しました(ヨシュ24:24-25)。成熟した信仰人は神様の御言葉を実践するため最善を尽くす人生を生きて行かなければなりません。初代教会には御言葉通りに生きていない聖徒たちの中で大小、問題が起きました。使徒ヤコブはこのように行いがない信仰はどのような有益もなく、それだけでは死んだものですと指摘しました(ヤコブ2:15-17)。私たちすべては信仰で行動する変化ある人生を生きて行かなければなりません。いつも喜びで主に使えながら、一生涯神様の人として尊く用いられる聖徒の皆様になるようにお祈り致します。
日本語礼拝 | 主日午後1時から | 第二教育館10階1001号室 | 連絡先02‐6181‐6178 |
日本の為に日本人と韓国人たちが一緒に集まって日本語で礼拝を捧げます。お気軽にご参加ください。
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