2021.11.14 2、3、4部 ▷ 招詩 (詩篇126:3~6) ▷ 賛美歌79番 (旧40番)
天を見上げなさい
(創世記 15:1~6)
信仰の先祖と呼ばれるアブラハムは傷もあり、問題もある人でした。それにも関わらず信仰の先祖と呼ばれるようになった理由は、アブラハムには神様に対する全的な信仰と献身、従順があったからです。このように神様は私たちの傷と問題ではなく、私たちの信仰を見て祝福を与えてくださる良きなる神様です。
1.御言葉として臨まれる神様
今日私たちは言語の洪水の中で生きています。各種類のマスコミとSNSを通して一日にも数え切れないほどの声を聞きます。しかし世から聞こえて来る音声はほぼ私たちに心配を与え心を苦しめる声です。今から私たちは心の耳を開いて私たちに夢と希望を与えてくださる主の御声を聞かなければなりません。神様は幻の中でアブラムに「恐れるな。わたしはあなたの盾である。あなたへの報いは非常に大きい」と語られました(創15:1)。このように神様は私たちとともにおられ、全ての患難と敵を塞いでくださる盾となってくださいます。それゆえ主の中で強くなり、雄々しくなって私たちに近づいてくる心配、悩み、苦しみ、恐れを全部退いてくださるように主の御名でお祈り致します。
2.アブラムの絶望
アブラムは75歳に神様の御言葉に従順して故郷と親戚と父の家から離れてカナンまで行きましたが、長い間子どもを得ることができませんでした。アブラムは歳を取って老いましたが、その時まで跡を取る子どもを得なかったので絶望してしまい、彼の忠実なしもべエリエゼルを相続人にしようとしました(創15:2-3)。アブラムのように誰にも絶望の瞬間が近づいて来ます。計画したとおり仕事が解決できなかったり、健康であった体が一朝にして重病にかかったりします。そして全てのことが全部終わったと考えて人生を諦めようにする時もあります。しかし私たちは絶対人生を諦めてはいけません。絶望の時であるこそ主だけを見上げて、拠り頼んでください。そうすると主が絶望の時に私たちに夢とビジョンを与えてくださいます。
3.夢とビジョンを与えられる神様
自分の絶望的な状況を話しているアブラムに神様はアブラムを通して生む息子が相続人になると確かに語られました。そしてアブラムを天幕の外に連れ出してあなたの子孫が天にある星のように数え切れないほど多くなると夢とビジョンを見せてくださいました(創15:5)。アブラムが天幕の中で自分の姿だけを見ていた時には何の希望も見えませんでしたが、信仰で天を見上げた時数え切れないほどの星のように多くの子孫を得るという夢とビジョンを受けました。今どのような絶望に置かれていてもその絶望の天幕から出てきて希望の天を見上げてください。夢とビジョンを持って信仰で前進する時、私たちの理解を超えるほどの神様の恵と祝福が皆様の人生に注がれます。
日本語礼拝 | 主日午後1時から | 第二教育館10階1001号室 | 連絡先02‐6181‐6178 |
日本の為に日本人と韓国人たちが一緒に集まって日本語で礼拝を捧げます。お気軽にご参加ください。
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