2021-08-29 주일설교요약(이영훈 목사님)

２０２１．０８．２９ 　２、３、４部　▷ 招詩 （詩篇１：１～６)　▷ 賛美歌５０８番 (旧２７０番)

 

神様の杖

（出エジプト記　４：２～５）

　　　　

 

ただ一度きりの人生を後悔なしに生きるためには、自分に与えられた人生の目的を悟って、その目的を成し遂げるために最善を尽くさなければなりません。特に私たちは神様の子どもとして神様が見せてくださった人生の確かな目的を悟り、神様の栄光のため最善を尽くす人生を生きて行かなければなりません。

 

 

１．あなたが手に持っているものは何か

　　約３，５００年前神様は４０年間逃亡者の身分で、荒野で生きているモーセを呼びました。そして８０歳になったモーセに使命を任せるため火の燃える柴の中に現わされて「あなたが手に持っているものは何か」と聞かれました。モーセの手にあったものは４０年間羊の群れを飼っていた木で造った杖でした。モーセが持っていた杖は、羊を飼う時必要な道具でしたが、その自体は良いことでもなく、価値もないものでした。この杖は、枯れた棒のような私たちを意味します。私たちは罪に染みつけている絶望的な存在、何一つ誇ることのないみすぼらしい存在です。このような私たちを神様が選んでくださり、尊く祝福された存在として創ってくださいました（イザヤ43：4）。

 

 

２．蛇になった

　　神様がモーセに杖を投げよと命じた通りモーセが地に投げた時、杖は蛇になりました。蛇はサタン、即ち悪の象徴です。サタンが蛇に入ってエバを誘惑し、アダムとエバが蛇の誘惑に惑わされて善悪の知識の実を食べることにより、人類歴史の中で罪が根ざすようになりました。モーセの杖が蛇になったのは、私たちの存在の中で相変わらず罪の性質があることを意味します（ローマ7：19～21）。杖が蛇になったように、ある瞬間私たちの存在が蛇のようになり、他人に被害を与えていたりします。しかし神様がモーセに蛇の尾を掴みなさいと命じられます。モーセが神様の御言葉に従順して蛇の尾を掴んだ時、蛇は杖へ変わりました。このように私たちは神様の御言葉で、聖霊の力で、蛇の尾を掴んで蛇のような存在であった私たちが神様に用いられる杖へ変わらなければなりません。

 

 

３．神様の杖

　　神様の御手につかめられた神様の杖になると、これを通して素晴らしい奇跡としるしが現わされます。モーセが使命を受けて、イスラエルの民を救うため４０年ぶりにエジプトへ帰る時、彼の手に神様の杖を持っていました（出エジプト4：20）。モーセがこの杖でナイル川を打った時ナイル川が血へ変わり、この杖を持って手を海へ伸ばした時紅海が分けられ、この杖で石を打った時水が湧き出ました。いつも御言葉と聖霊で満たされて神様の杖で生きて行ってください。偉大なる神様の杖になり、神様から与えられた各々の夢を成し遂げて生きるように主の御名で祝福いたします。

 

 

日本語礼拝

主日午後１時から

第二教育館10階1001号室

連絡先02‐6181‐6178

日本の為に日本人と韓国人たちが一緒に集まって日本語で礼拝を捧げます。お気軽にご参加ください。