2021-06-13 설교요약

２０２１．０６．１３ 　２、３、４部　▷ 招詩 （イザヤ書４０：２７～３１)　▷ 賛美歌２１４番 (旧３４９番)

 

火から取り出した燃えさし

（ゼカリヤ書３：１～５）

　　　　

 

 

人生を生きてみれば多くの問題に遭うようになります。他人や間違えた状況により問題が起こったり、時には自分のミスにより問題が起こる場合もあります。どのような場合にもイエス様を信じる私たちは問題により落胆し、絶望する必要がありません。主が共におられることを信じて出て行くと、全ての問題を乗り越えて行き、勝利の人生を生きることができます。

 

 

１．火から取り出した燃えさしイスラエル

　　預言者ゼカリヤが言う火から取り出した燃えさしは、バビロンの捕虜となって７０年間苦しみを体験したイスラエルの民族を意味し、大祭司長ヨシュアはそのイスラエルの民族を代表する人物です。しかし神様が大祭司長ヨシュアを苦しめるサタンを責めました。サタンはいつも神様の民を苦しめて滅びの道へ導きます。もちろん神様も神様の民が罪を犯すと苦難で懲らしめます（イザヤ48：10）。しかし神様は私たちが罪を悔い改めることを待っておられ、赦してくださり、また回復してくださいます。神様が与えられる苦難は私たちを正しい道へ導く祝福の道具です。今苦難中にいるなら、すぐ悔い改めて主に立ち返ってください。

 

 

２．汚れた服を脱がせる

　　苦難から救われても、ヨシュアは相変わらず汚れた服を着ていました。神様は御使いたちに彼の汚れた服を脱がせなさいと命じます。私たちが罪を悔い改めて進んで行くと、神様が私たちの全ての罪を赦してくださいます（Ⅰヨハネ1：9）。主が私たちを回復してくださる時、全ての傷を包んでくださり、流れる涙をぬぐい取ってくださいます。今主の御前に出て行ってください。神様が家庭の問題、事業の問題、病の問題、関係の問題などで寂しく辛くて人知らず流したすべての涙をぬぐい去ってくださいます。

 

 

３．きよいターバンをかぶらせてくださる

      神様は銀と金で作った冠を大祭司長ヨシュアにかぶらせました（ゼカリヤ6：11）。このように主は愛する民たちを苦難から救い出してくださり、きよいターバンを頭にかぶらせてくださいます。神様の民が主の御前で完全な姿で立てることができるようにしてくださいます。たとえ今は私たちが火から取り出した燃えさしのようにみすぼらしい姿でありますが、神様の御前に出て行くと純金のように素晴らしい姿へ変わります。神様が与えてくださる聖なる夢と希望が成し遂げられます。近づいてくる栄光の日を待ち望みながら、神様だけを見上げて信仰で進んで行く聖徒の皆様になるように主の御名でお祈り申し上げます。

 

 

日本語礼拝

主日午後１時から

第二教育館10階1001号室

連絡先02‐6181‐6178

日本の為に日本人と韓国人たちが一緒に集まって日本語で礼拝を捧げます。お気軽にご参加ください。