2022.07.03 2、3、4部 ▷ 招詩 (詩篇25:1~5) ▷ 賛美歌401番 (旧457番)
私の涙を蓄えてください
(詩篇 56:8~13)
イエス様を信じる前私たちは苦しみと悲しみ、寂しさによって涙を流しました。イエス様を信じるようになった後、私たちの涙は、神様に向けた感謝と感激、霊の砕かれと告白の涙へ変えなければなりません。
1.世の中で苦難に遭う時
私たちが人生を生きる間、苦難に遭って苦しみの中にいる時、主へ叫び求めなければなりません。ダビデは一生の間多くの苦難と試練に遭いました。ダビデは苦難の中でも「私の涙をあなたの皮袋に蓄えてください」と祈りながら主だけ見上げて行きました(詩篇56:8)。私たちもこのような苦難に遭う時、涙の祈りを回復しなければなりません。イエス様が私たちの救い主になられ、いつも私たちとともにおられます。主の前で全てのことを委ねて切に叫び求めて祈ると主は私たちを憐れんでくださり、私たちの涙を拭い取ってくださいます。
2.私の味方になられる神様
私たちが主を全的に委ねると、主は私たちの味方になって私たちを助けてくださいます(詩篇56:9)。世の何でも私たちの悲しみと苦しみを慰めたり、解決してくれることはできません。ただ主に告白する時、主が私たちを慰めてくださり、苦しみを癒してくださり、全ての敵を追い出してくださいます。それだけでなく主の祈りが成し遂げられることを通して、神様が私たちとともにおられることを世に知らせなければなりません。イサクを苦しめたアビメレクはいくら迫害しても神様が彼を栄えるようにすることを見て「神様に祝福された人」と言いました(創26:28-29)。私たちもこのように神様の祝福と受けた人として祝福を享受し、これを通して神様を世に宣べ伝える人生を生きて行かなければなりません。
3.神様の御言葉を賛美せよ
神様の御言葉は力であり、命であり、祝福であり、奇跡であり、私たちの人生の道しるべです(詩篇119:105)。私たちは神様の御言葉を黙想し、賛美して従順する人生を生きて行かなければなりません。世と人の声を聞かず神様の御言葉に耳を傾けてください。問題と苦しみがあっても神様の御言葉に委ねて切に祈ると主がすべての問題を解決してくださり、一番良い道へ導いてくださいます。このように絶対希望になられる主に一緒涯感謝と賛美を捧げて、神様とともに歩む人生を生きる聖徒の皆様になるように主の御名でお祈り申し上げます。
日本語礼拝 | 主日午後1時から | 第二教育館10階1001号室 | 連絡先02‐6181‐6178 |
日本の為に日本人と韓国人たちが一緒に集まって日本語で礼拝を捧げます。お気軽にご参加ください。