2022-11-13 주일설교요약(이영훈 목사)

２０２２．１1．１３ 　1、２、３、４部　▷ 招詩 （箴言３：５～８)　▷ 賛美歌５４５番 (旧３４４番)

 

夢見る者がやって来た

( 創世記　３７：１８～２０）

　

　信仰の先祖たちの記録が書かれているヘブル人への手紙は「信仰は、望んでいることを保証し、目に見えないものを確信させるものです」と語られます（ヘブル11：1）。このように信仰というのは、夢見て信じ求めることです。神様を信じる私たちは一度きりの人生を生きている間、確かな夢と人生の目標をもって生きていかなければなりません。

 

１．尊い夢を見る

　 ヨセフは将来神様が自分を高めてくださることを夢見て信じました。しかしヨセフが自分が夢見たことを兄たちに告白した時、兄たちはヨセフを憎み始めました。ヨセフの兄たちは、人生に対する夢とビジョン無しに生きていた一方、ヨセフは、いつも夢を見ながら生きていたからです。今日、私たちも神様が各々に与えられた使命が何であるのかを悟り、具体的で、確かな夢を見なければなりません。目的と方向無しに水の上を漂っている落ち葉のような人生を生きることなく、一日を生きながら夢を見て、意味と生きがいがある人生を生きていかなければなりません。主の中で尊い夢を見てください。その時主が、私たちの夢を通して働かれ、成し遂げて行くでしょう。

 

２．苦難の過程を乗り越えなさい

   ヨセフは夢見て進んで行った時、４回の大きい試練にぶつかりました。１番目は、兄たちから憎まれてエジプトへ奴隷として売られたことであり、２番目は、尊く生きていた彼が、卑しい奴隷生活をするようになったこと、３番目は、ポティファルの妻が彼を陥れて悔しく濡れ衣を着せられて監獄に入ったこと、４番目は、監獄の中で官長の夢を解き明かして、自分の罪がないことを伝えたのにも関わらず、自由になった官長が彼を忘れてしまい２年の間待つことしかできなかったことです。しかしヨセフは、深い絶望の監獄でも夢を諦めず、神様だけ見上げました。どのような苦難と苦しみが近づいてきても落胆しないでください。絶対肯定の信仰で耐え忍ぶ時主が、苦難を打ち勝つ力を与えてくださり、備えられた祝福の場所へ導いてくださるでしょう。

 

３．施してあげる人になりなさい

ヨセフの夢が成し遂げられることによって苦難が祝福へ変わりました。ヨセフは、誰も解き明かすことのできないファラオ王の夢を解き明かして、一夜にして罪人の身分から当時最大強大国であるエジプトの総理になりました。しかしヨセフは夢を叶えてからも、自分に害を与えた人々へ復讐しませんでした。ヨセフの兄たちはヨセフが怖くて、彼へ訪れて赦しを求めた時「あなたがたは私に悪を謀りましたが、神はそれを、良いことのための計らいとしてくださいました。それは今日のように、多くの人が生かされるためだったのです。ですから、もう恐れることはありません。」と慰めました（創50：20-21）。私たちも神様が高めてくださる人になって、赦しと愛と寛容を施す人にならなければなりません。ヨセフのように夢見る人になり、すべての苦難を乗り越えて主の愛を実践し、神様の良い影響力を及ぼす聖徒の皆様になるように、主の御名でお祈りいたします。

 

 

日本語礼拝

主日午後１時から

第二教育館10階1001号室

連絡先02‐6181‐6178

  日本の為に日本人と韓国人たちが一緒に集まって日本語で礼拝を捧げます。お気軽にご参加ください。