２０２２．０７．１７ ２、３、４部 ▷ 招詩 （詩篇４７：１～４) ▷ 賛美歌３６番 (旧３６番)
しっかり上げられていた
（出エジプト記 １７：８～１３）
私たちが人生を生きて行く間、多くの問題と苦しみが近づいて来ます。神様を知らない人たちは人生が辛く苦しい時、世の方法で解決しようとし、極端な選択をする場合もあります。イエス様を信じる私たちは、問題と苦しみが近づいて来る時、神様の御前でひれ伏して祈らなければなりません。
１．私たちを攻撃するアマレク
出エジプトしたイスラエルが荒野を歩いている中、レフィディムに着いた時「飲む水がない」とモーセに不満を言いました（出17：3）。このように不平不満をこぼしたイスラエルをアマレクが攻撃してきました。不平不満は悪魔が攻撃してくる通路です。否定的な考えに捕らわれて不平不満をこぼす時、悪魔が呪いと病、苦しみと絶望を持ってきます。今日私たちに近づいて来る物質、貪欲、子ども、自分の固執と高慢の問題が私たちを攻撃してくるのがアマレクであります。このようにアマレクが私たちを攻撃してくる時、神様の御前で切にお祈りしてください。主がすべてのアマレクの攻撃を塞いでくださり、アマレクとの戦いで勝利するようにしてくださいます。
２．祈りの偉大な能力
アマレクとの戦争が始まって、ヨシュアはアマレクと戦い、モーセは山の上に登って神様に切に祈りました（出17：10-11）。しかしモーセがその手を上げて祈る時にはイスラエルが優勢になり、祈りの手を下げるとアマレクが優勢になりました。このように戦争の勝敗は人間の手にあるのもではなく、全的に神様にあるものです。全てを神様に委ねて祈る時、悪魔が追い出され、問題が解決されて、病が癒される奇跡が起こります。モーセが疲れて祈りの手が下がる時、アロンとフルがモーセの手を支えてともに祈りました（出17：12-13）。時には一人で祈ることが疲れ果てる時もあります。ですから、私たちもアロンとフルのように祈りの同行者が必要です。私が心を合わせてお互いのため祈る時神様の素晴らしい奇跡が与えられます。
３．祈りの勝利
モーセとアロンとフルが心を合わせて切に祈った時、神様がアマレクから勝利するようにしてくださいました。戦争で勝利した後モーセは祭壇を築いて勝利の旗になられた「アドナイ・ニシ」の神様を賛美しました（出17：14-16）。神様がともにおられるとすべての敵との戦いで勝利することができます。このように勝利をもたらす秘訣が正に祈りです。どのような状況の中でも主の御前で跪いて切に祈りを捧げてください。主が私たちの祈りを聞いてくださり、私たちを苦しめるすべてのアマレクを追い払ってくださいます。神様の御前で祈りの手を高く上げて勝利する人生を生きながら「アドナイ・ニシ」の神様を賛美する聖徒の皆様になるように主の御名でお祈り申し上げます。
| 日本語礼拝 | 主日午後１時から | 第二教育館10階1001号室 | 連絡先02‐6181‐6178 |
日本の為に日本人と韓国人たちが一緒に集まって日本語で礼拝を捧げます。お気軽にご参加ください。